学校健診
2017年5月19日
こんにちは!
4月から新年度が始まり、新しい環境に変わったお子さんも多いですよね。
学校やクラスには慣れましたか(^-^)?
そろそろ学校での眼科健診も終わり、結果の用紙をもらって来たお子さんもいると思います。
一般的に子供の視力は8歳くらいまで成長します。
メガネやコンタクトレンズを使用しても視力が十分に出ない状態を弱視(じゃくし)と言います。
弱視の場合、その年齢を過ぎると視力が回復しにくくなることもあります。
ですが、早く発見して、適切な治療をすれば、弱視になることを防ぐことができます。
また、軽度の近視のお子さんの場合でも、適切な度数のメガネを装用することは目の成長には必要不可欠で、度数が合っているか定期的にチェックをすることも大切です。
学校健診で「視力低下」の用紙をもらってきた方は、必ず眼科を受診するようにしてくださいね。
もちろん「視力低下」以外にも、「アレルギー性結膜炎」や「斜視」などが疑われるお子さんも受診をお願いします。
では、失礼します!