同行援護の研修に行ってきました!
2022年4月12日
4月に入り、ぽかぽか日差しの日も増えてきましたね!
理学療法士の八木です!
先日、同行援護従業者の研修に行ってきました(^^)
同行援護従事者とは、
視覚障害がある方の外出に同行し、移動に必要な情報提供、移動援護などを行うガイドの事です。
研修では、多くの視覚障害者の方たちにご協力頂き、歩行・階段昇降・エレベーター・エスカレーター・トイレの誘導・電車バスの乗り降りなどのガイド訓練を行いました。
研修を通して、声かけや誘導方法などが難しかったと感じました。
私自身、これまでは視覚障害者の方がいても、見て見ぬふりをしていた部分がありましたが、
ガイドの仕方を学んだことにより、今後は積極的に援助していきたいと思います。
研修の際、視覚障害者の方から
「眼科のスタッフでも視覚障害者のガイド方法を知らない人が多いよね」
と言うご意見がありました。
現在、スタッフ全員が対応できるよう、基本的な同行援護ガイドの方法を院内でも研修中です。
視覚障害者や視力・視野が低下しておられる方でも安心してご来院いただけるよう、今後も努めてまいります。